
首都圏の隠れたローカル線(久留里線編)
内房線の主要駅から延びる秘境路線 首都圏エリアの非電化路線 タブレット交換が見れる貴重な路線 まとめ
コラムの記事一覧です。
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かつては神奈川県最後の非電化区間だった 通勤路線として向かなかった理由とは 車両 まとめ
地方鉄道の懐事情 何故東急の車両が使い勝手がいいのか 今後の予想 まとめ
都心に住む大体の人たちは鉄道を使う。通勤、通学、買い物、休日のお出かけ、理由は様々であるが都心に住む人にとって鉄道は生活において無くてはならないものである。それゆえに、都心の鉄道は多いところで2、3分に1本の本数で電車がくる過密ダイヤだ。しかし、こんなに多くの電車を捌くのは決して容易ではない。多くの電車が走るということは、それだけ安全や維持に多くの労力と設備が必要ということだ。どのような工夫がなされているか、全てを書くには一度では書ききれないので、今回はダイヤを捌く一番の要ともいえる"信号"に焦点を当てて行くことにする。
数ヶ月前、私のもとに一件のメールが届いた。"はじめまして、私はこの春高校を卒業して上京したばかりの大学生です。地元が長崎県の離島で上京するまで島を出たことがなかったので東京で生活するのに何かアドバイスがあればお願いします。"というものだった。詳しくは聞くために私は色々と質問をした。以後、メールをくれた女子大生を「Aさん」とする。
西板線とは元々東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の「西新井駅」から東武東上線の「上板橋駅」まで結ぶ計画があった路線である。その名残として残っているのが、スカイツリーライン沿線に住む方なら初詣で一度は使ったことのあるだろう「大師線」である。大師線は「西新井」から初詣で賑わう西新井大師の目の前に位置する「大師前駅」までの1キロを結ぶ短い路線だ。実は元々、現終点の「大師前」から先までの計画で、東上線の「上板橋」までつながる予定だった。
2010年に完成した関東3つ目の空港「茨城空港」が誕生した。(以前から「百里飛行場」の名で航空自衛隊の飛行場として使われていた。)場所は「小美玉市」という地元の人以外あまり聞き慣れない名前でざっくり言うと「水戸」と「土浦」の中間地点あたりである。なぜここが今注目を集めているか調べてみた。